記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月8日0:00更新
1月から月1回、「ジェンダー」に関する連載を進めています。春休み、中2長男の家庭科の宿題は「豚汁を作る」というもの。教科書を見ると、男女共同参画の考えが浸透していて「生活を営む力」を重視しています。こうした学びから、家庭や社会の中でジェンダーへの問いかけも生まれるのではないでしょうか。私は家庭科が男女別学の年代。少なからず「女性は家事」と刷り込みがあるかもしれません。彼らの世代が親や祖父母の「アンコンシャスバイアス」にとらわれず、社会に飛び立てることを期待しています。
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