笑顔で「おはよう」 大楠高生徒が荻野小で運動
大楠高校の生徒、職員に地域ボランティアの面々が今月18日から21日まで、隣接する荻野小学校の正門前であいさつ運動を実施した。「子どもの教育はあいさつから」をスローガンに県が推進している取り組みの一環。大楠高からはボランティア同好会のメンバー5人が参加し、登校してくる児童らに溌剌とした笑顔で「おはよう」と声を掛けた(=写真)。3年生の新井優さん(坂本町在住)は、「『おはよう』と声を掛ければ、『おはよう』と返事がある。当たり前を日常の中で実践することが大切。お互いを知るきっかけにもなるはず」と意義を話した。
大楠高では同小学校と独自の連携事業を展開しており、バスケ部のメンバーがバスケの指導を買って出るなど、学校間での関係を深めている。
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