駅長合唱隊 鉄道唱歌 朗々と 開通124周年を祝って
駅長の正装である白地の制服を身にまとって
ＪＲ横須賀線沿線の駅長ら19人が合唱を披露するユニークなイベントが今月8日、メルキュールホテル横須賀ロビーで行われた。
明治22年6月16日に横須賀線「大船駅─横須賀駅」間が開通したことを記念したもの。品川駅の発着メロディーにもなっている「鉄道唱歌」を各駅の駅長がご当地事情を織り交ぜながら歌い上げた。第58代となる寺田義之横須賀駅長は「階段がなくバリアフリー、1番線ホームもありません」と古い時代の面影を残す駅の特徴を紹介した。
来年は１２５年周年の節目となるため、感謝イベントを企画しているという。
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