構成・演出も武藤さんが担当
「夢を持って生きる大切さを伝えたい」―。
横須賀出身の舞台俳優らによるステージ「ＤＲＥＡＭ ＬＩＶＥ （ドリームライブ）ｉｎ Ｋｉｎｕｇａｓａ」が４月25日（土）、衣笠コミュニティセンター体育館で行われる。主催は同コミセン、午後５時半から７時。入場無料、当日先着２００人。
テーマは、ずばり「夢」。夢を叶えた１人として登場するのは、元劇団四季の舞台俳優で、横須賀出身の武藤寛（かん）さん。「美女と野獣」や「ライオンキング」「ＣＡＴＳ」など数々の舞台で活躍する原動力になったのは「このステージに立ちたい」という一途な思いだった。「人生は、夢を叶えたか否かの２択」と話す武藤さん。東京音楽大学ピアノ科を卒業後、合格率３％という狭き門をくぐり抜けた自らの経験をもとに「夢を持ち続けること、それに向かって進み続ける大切さ」を、音楽を交えてステージで語る。
当日は、同様に音楽や舞台への夢を叶えた役者たちも登場。武藤さんとともに劇団四季の舞台に立っていた金平真弥さん、阿川建一郎さんにミュージカル俳優の山下麗奈さんが加わり、ライブ形式で「夢」を表現する。
「歌あり語りありのミュージカルステージ。プロの舞台を間近で楽しんでください」と主催者。
午後５時開場、問い合わせは衣笠コミセン【電話】０４６・８５２・３５９６
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