一昨年、26年ぶりに復活した神明社(深田台)の宮神輿。昨年は上町深田・台深田・深田大門の3町内を渡御し、今月23日の例大祭では28年ぶりに上町地区の目抜き通りを練り歩いた。
地域の高齢化などで担ぎ手が減り、昭和63年の祭りを最後に神社内で眠っていた同神輿。当時は、上町の大通りを渡御し、街を賑わせていたという。「神明社氏子会」代表の竹内恒明さん(上町在住)は、当時の活気づく街の写真を目にしたことを機に、神輿復活を願い活動してきた。「やっと実現した”完全復活”に、当時を思い出して喜んでくれる年配者もいた。これからも大切に伝承していきたい」と語った。
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