横須賀市内各所から集まった神輿や山車66基が練り歩く「よこすかみこしパレード」が10月15日(日)に開かれる。市街地から米海軍横須賀基地内まで、約1万人が隊列を組んで進む。昨年は約5万3000人が来場した。
横須賀の秋の風物詩となっている「よこすかみこしパレード」。市観光協会の主催で、市内の町内会や青年会、米海軍、海上自衛隊の神輿や山車が参加し、今年で41回目を迎える。横須賀中央駅前の大通りをスタートし、三笠ゲートから米海軍基地のクレメント通りまでを練り歩く。日本の伝統とアメリカの雰囲気が混ざり合った独特なお祭りとなっている。当日は他に木遣りや纏などがあり、基地内では梯子のりも披露される。市観光協会の担当者は「昨年よりも参加団体が増え、さらなる盛り上がりに期待したい」と話した。
パレードは午前10時半から午後3時まで(基地内へは要身分証)。
オリジナルダンスも
パレードに先駆けた企画として、2016年に”横須賀盛り上げ大使”に就任したEXILEの橘ケンチさんとTETSUYAさんが振付を担当した「横須賀オリジナルダンス」が、市内の中高生約150人によって披露される。ダンススクールや各学校の有志が集まり迫力の踊りを魅せる。市の専用ホームページではTETSUYAさんからの応援動画も公開されている。
リドレ前の大通りで、午前10時から30分間実施。
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