「音楽が溢れるまち」を標榜する横須賀市は、世界をめざす新人アーティストを発掘する公開オーディション「YOKOSUKA INNOVATION MUSIC AUDITION 2018」(YIMA)の1次審査通過者を発表した。全国から127件のエントリーがあり、4人が選ばれた。8月4日(土)にヨコスカ・ベイサイド・ポケットで開かれる最終審査のステージに立つ。
市と横須賀芸術文化財団、ユニバーサルミュージック合同会社の3者による音楽をテーマにした地域活性化プロジェクト。25歳以下の若い才能にフォーカスし、優勝者にはメジャーレコード会社から楽曲が世界配信されるなどの特典を用意している。
提出音源や動画による1次審査を通過したのは、JIREH、AHan、橘田ほのか、佐々木光司の4人のアーティスト。市内から選出されているウクレレ奏者のJIREH以外は、ギターを弾き語るシンガーソングライターの肩書だ。
市によれば、ファイナルオーディション進出者の追加発表も近く予定しており、最終的には10組程度で競われる見通しという。4日のライブ審査では、音楽関係者と上地克明市長が演奏力やステージパフォーマンスを総合的に評価する。
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