中学生の軟式野球クラブチーム「横須賀スターズ」は8月10日から、滋賀県彦根市で行われる「全日本少年軟式クラブチーム選抜大会」に出場する。全国から勝ち抜いた全17チームがトーナメントで頂点を目指す。
チームは同大会の常連だが、過去の成績は準優勝が最高。初の全国制覇に向け、選手と監督らが上地克明市長を訪問し意気込みを語った。
過去には上地市長の長男・雄輔さんも所属。市長自身も後援会長を務めていた経験があるだけに「ぜひ全国の舞台で躍動してほしい」と熱いエールを贈った。当時から監督を務める本萱今朝信監督は雄輔さんについて「頭の切れるいい選手だった」と思い出話に花を咲かせる場面もあった。
今年のチームについて本萱監督は「本番に強く打撃で打ち勝つのが特徴。運も持っているので何か起こしてくれそう」と期待する。キャプテンで4番ファーストの塩島佑哉君(不入斗中3年)は「満塁ホームランを打って勝利に貢献したい」と力強く話した。
初戦は岡山県の代表と激突する。
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