逸見地区の地域活性を目指す有志団体「おゆきの会」が立ち上がった。
徳川家康の家臣として江戸幕府開幕などに尽力した三浦按針。その妻・おゆきの存在を広めようと、地域の女性5人で発足させた。
按針の菩提寺である浄土寺近くの空き地を「おゆきの広場」と名付け、今月23日に開かれた「塚山公園さくら祭」と合わせてイベントを初開催。按針の生涯をイメージして制作された、ウェルシティ市民プラザ内のステンドグラスをモチーフにした手拭いも披露された。
会長の小林眞由美さんは「おゆきの決断力や行動力は現代の人にも学ぶことが多い。これからもこの広場での活動を軸におゆきの魅力を伝え、地元の活性化に繋げていきたい」と今後への意気込みを話した。
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