音楽・エンターテインメントを通して地域の魅力を発信する横須賀市とユニバーサル ミュージックの新人発掘オーディション(YOKOSUKA INNOVATION MUSIC AUDITION)で昨年、グランプリを獲得した高校3年生のトラックメーカー・STAR FISHが活動を本格化させる。今夏、世界に向けて配信される楽曲「Waves(feat.Tom)」が完成。今月11日には、津久井浜海岸で開かれたウインドサーフィンワールドカップの特設ステージで初披露した。
群馬県在住のSTAR FISHは楽曲制作のために横須賀を訪れ、イメージを膨らませたという。印象深い場所として挙げたのがうみかぜ公園。スケートボードや3on3バスケなど、日米の文化が自然に溶け合う独特の雰囲気に感銘を受け、海の清涼感とアーバンな空気をEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)ソングに閉じ込めた。この楽曲にフィットするボーカリストを探す中で、船越町在住のTomと出会い、圧倒的な声量に惚れ込みユニット結成となった。2人は「うみかぜ公園や三笠公園の野外ステージ、猿島などでもライブを行いたい」と今後の展開への意欲を見せた。
配信曲のジャケット写真は、6月8日(土)の第2回オーディションで新たに設けられた「デザイン部門」優勝者の作品を採用する。先行して楽曲のみ横須賀市が開設しているホームページ(【URL】https://www.wakuwaku-yokosuka.jp/)で試聴できる。
横須賀版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>