神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
横須賀版 公開:2020年7月17日 エリアトップへ

緑保全で大臣表彰 市内から2団体

文化

公開:2020年7月17日

  • LINE
  • hatena
左から本多世話人代表、上地市長、別府会長
左から本多世話人代表、上地市長、別府会長

 花と緑の愛護に顕著な功績のあった団体に贈られる「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰に、市内で活動する「水辺公園友の会」(別府史朗会長=人物風土記で紹介)と「鷹取山自然観察会」(本多久男世話人代表)の2団体が選ばれた。第31回となる今年は全国115団体、県内10団体が受賞した。

 今月14日には、各代表が上地克明市長を訪問。別府会長は来春市内で開催する「第32回全国『みどりの愛護』のつどい」本部事務局木製看板を、本多世話人代表は活動報告をまとめた「鷹取山の自然」を市に寄贈した。

市民憩いの公園

 水辺公園友の会は「里山の自然や動植物を再生・保全し、市民の憩いの場にする」という思いに賛同した有志で、20年前に発足。開発により、一度は失われた池や樹木林などを再生した光の丘水辺公園で、植物や昆虫、両生類の調査・保護、校外活動への協力などを行う。別府会長は「多くの人に自然の素晴らしさを理解してもらうことが使命」と話した。

自然観察できる里山

 鷹取山自然観察会は、2013年に設立。鷹取山公園周辺を「自然観察できる里山にしよう」と、月1回の観察会や園内に野鳥保護の巣箱設置、四季折々の植物や蝶のポスター掲示など、訪れた人に興味を持ってもらう工夫を凝らす。また「鷹取山の自然観察ガイドブック」を作成し、小中学生の教材として配布。本多世話人代表は「今後も来園者がほっとする公園にしていく」と語った。

本まぐろ直売所

4/26~5/6は休まず営業、毎月第2・4土日は特売日!

https://www.yokosuka-honmaguro.com/

<PR>

横須賀版のローカルニュース最新6

パリ五輪出場叶わず

パリ五輪出場叶わず

W(ウインド)サーフィン須長選手

4月29日

響けハンドベル

横須賀学院小

響けハンドベル

6年生がチャリティー演奏

4月28日

「ゴキゲンに生きよう」

田浦中 キャリア教育

「ゴキゲンに生きよう」

メンタルコーチが講演

4月27日

本格歌劇を音色に乗せて

ミュージカル×吹奏楽

本格歌劇を音色に乗せて

ソリーゾ&よこすかどーすかいいんかい!?

4月26日

表現の総合芸術

紙芝居ライブ

表現の総合芸術

紙芝居屋まもりん事務所

4月26日

SAMさん提唱「ダレデモダンス」

SAMさん提唱「ダレデモダンス」

日本小児歯科学会の公開講座

4月26日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook