市内を中心に歴史や自然の散策のツアーを行う「よこすかシティガイド協会」では、新たなガイドメンバーの募集を開始。新人ガイドの2人に、参加のきっかけとやりがいを聞きました。
* * *
栗原邦夫さん/二葉在住
――仕事を退職し、数年かけて生きがいになるものを見つけられれば、と考えていました。「ハイキングや身体を動かすことが好きだから合っているかも」とガイドに参加しました。
30年近く横須賀に住んでいますが、「意外に面白い場所がたくさんある」という気付きも。現役時代は営業職で、人と話すのは苦手ではなく、ガイドでは参加者とコミュニケーションをとれるのも楽しみのひとつです。担当になると、当日まで自主練をするなど、毎日がハイキングのような生活。市内でも目線を変えると、見えるものが新鮮に感じられることが、新たな発見です。
* * *
大澤美恵子さん/追浜東町在住
――7年前、「自然の豊かな町で過ごしたい」と都内から追浜のマンションに転居しました。海が見えて山も近い。「環境の良さ」が魅力。好きな場所は、海が見えるところ。父が海軍に従事していたことが転居後に分かり、自分と横須賀の縁を感じています。
街をもっと知りたい、とシティガイドのツアーに参加したことがきっかけ。ツアーで歩くのは10Kmくらい。健康づくりにも一役買っています。知識が増えて繋がっていくのはとても嬉しいこと。自分が感じた横須賀の魅力を分かりやすく伝えたいと思っています。
|
<PR>
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|