市立横須賀総合高校の山下倫さん(2年・上町在住)と村田瑛俊さん(1年・吉井在住)が今月26日から3日間、静岡県で開かれる「第39回全国高等学校アーチェリー選抜大会」に出場する。
今大会には女子82人、男子90人がエントリー。70m先にある直径122cmの標的を狙って矢を放つため、強い集中力や体幹などが求められる。
中学ではソフトボール部に所属し、アーチェリーは高校入学後に始めた山下さん。今年度に開催された公式戦でのベストスコアが、全国ランキング73人中13位の好成績を収め、シード権を獲得。村田さんは小学5年から競技を始め、中学では2度全国へ。高校の関東予選では5位以内をキープ。それぞれ全国の切符を手にした。
コロナ禍で昨年3カ月間ほど休校となったが、弓を自宅に持ち帰り空引き練習を欠かさなかった2人。「練習量なら誰にも負けない自信がある。動きが小さくならないよう攻めの姿勢で一戦一戦挑みたい」と意気込む。
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