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インフルエンザ 流行拡大で警報発令 小中学校で相次ぐ学級閉鎖

社会

掲載号:2018年2月9日号

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 全国で猛威をふるうインフルエンザ。三浦市内では昨年12月頃から徐々に感染が拡大し、県鎌倉保健福祉事務所三崎センター管内にある1定点医療機関あたりの患者数(先月22日〜28日)が34・67となり、流行警報発令基準を超えた。小中学校でも学級・学年閉鎖の措置が取られ、行政など関係機関は徹底した感染予防を呼びかけている。

 厚生労働省の発表(今月2日)によると、先月22日からの1週間に全国約5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関当たり52・35人となり、過去最多だった前週の51・93人を更新した。この期間、全国の医療機関を受診した患者は約274万人にのぼると推計され、爆発的な流行を見せている。

 また、保健福祉事務所三崎センターによる同時期のまとめでは、1定点医療機関あたりの患者数は、34・67。現在、流行警報を発令している。背景には毎年2月〜3月に感染が広がるインフルエンザB型の流行期が、今季は早かったことなどが数を押し上げたと考えられおり、「例年の2倍近い報告があるのでは」と同センターは話す。

猛威に予防呼び掛け

 市内の小中学校では、インフルエンザの流行による学級・学年閉鎖が冬休み明けの1月中旬以降、急激に増加。三浦市教委の統計では、1学年で20人が罹患した学校もあるなど、概ね2〜3日間の休業措置が取られている。その数は今月6日までに、のべ26件(小学校17・中学校9)。17件だった昨年度の件数を大きく上回っている。

 流行は今後もしばらく続くと見られ、県と市はうがい、手洗いの徹底、マスクの着用、人ごみや繁華街への外出を控えるなどのさらなる注意が必要と、予防啓発を行っている。

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