三浦の早春の風物詩として知られ、例年1万人を超えるランナーが駆ける「三浦国際市民マラソン」が来年3月6日(日)、3年ぶりに開催される(雨天決行)。日本陸連のガイドラインなどに沿って感染症対策を徹底し、種目はハーフマラソンに限定。11月1日(月)から30日(火)まで参加エントリーを受け付ける。
新型コロナウイルスの感染拡大により、2019年の開催以降、2年連続で中止を余儀なくされていた同大会。実行委員会は10月12日に開いた総会で、来年3月6日に第38回大会を開催することを決定した。
感染症対策のため、今大会の定員は9千人に絞る。コースは三浦海岸から岩堂山を抜け、城ヶ島で折り返し、毘沙門・松輪の海沿いを走って再び三浦海岸をめざすハーフマラソンのみ実施。さらに3密回避のため、8時20分・同40分・9時の3回にグループを分けて走り出す「ウェーブスタート方式」を採用するという(正午終了、制限時間180分)。
また、例年実施している5キロとキッズビーチランは中止、三浦の食が楽しめる「みうらうまいもの市」やステージイベントなどの催しも、見送る方向で調整しているという。
参加資格は高校生以上で、一般6千円、高校生2500円。事務局によると、ワクチン接種や陰性証明書の提示などは求めない。
大会に関する問い合わせは、実行委員会事務局(市営業開発課内)【電話】046・882・1120。参加の申し込み・問い合わせは、エントリーセンター【電話】0463・35・6691へ。HPは【URL】https://miura-marathon.com/。
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