三崎にある海南神社で華やかなひな人形がお目見えし、参拝者の目を楽しませている。
「寒い日が続く中で、少しでも春らしさを感じてもらえたら」と同社が4年前に企画。神楽殿や本殿、石段をひな壇に見立て、氏子宅などで使われなくなり、焚き上げのために持ち込まれた300体以上がずらり。持ち主の承諾を得て、「最後のお披露目」として再び役目を与えられた人形は境内を色鮮やかに彩っている。年代によって表情や衣装などが異なり、参拝者からは「見たことのないポーズ。かわいい」などの声が聞かれた。
展示は3日(日)まで。
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