野菜消費拡大でタッグ農協や大学らが料理開発

社会

掲載号:2019年1月11日号

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大学生が考案した限定グルメ
大学生が考案した限定グルメ

 三浦半島産野菜の美味しさ知って―。三浦市農業協同組合は、昭和女子大学の産学連携事業に参画し、京浜急行電鉄・JA全農かながわ・JAよこすか葉山と三浦半島産の野菜の消費拡大に取り組んでいる。京急百貨店(横浜市港南区)では共同で考案した料理の提供や野菜即売会が企画され、魅力のPRに力を入れる。

 事業に取り組んでいるのは、将来栄養士や管理栄養士をめざす、昭和女子大学生活科学部管理栄養学科(東京都世田谷区)の学生たち。「Do you 農(know) vegetables?」とのプロジェクト名を冠した産学連携事業で、消費が落ち込む三浦半島産野菜の消費拡大、地産地消の推進を目的に行われている。

8品を商品化

 初の試みとなった昨年は、三浦産のだいこんを使って3つの特別メニューを考案。好評を博した。第2弾となる今回は、だいこんとキャベツをテーマ食材に6チームが栄養・見た目・コスト、魅力の引き出し方に工夫した和洋中のレシピを創作。プロジェクトメンバーやレストランのシェフを前にプレゼンテーションと試食を実施した。

 甘みが強く、やわらかな歯ごたえを生かした「キャベツと豚肉の柚子しお鍋定食」、中華風スープでだいこんをじっくり煮込んだ「中華粥」など計8種を商品化。同百貨店のレストラン・総菜売り場で、2月6日(水)まで販売されるほか、メニューのPRを兼ねて特別販売会も開催される。

販促を強化

 三浦市農協では、地元特産の「こだわりかぼちゃ」のPRと消費拡大をめざし、県や生産団体、京急ストアと連携してフェアを継続開催。また、独自の取り組みでは、先月からオンラインショップを開設し、「畑直送」を売りとした野菜の詰め合わせや三浦大根などを販売している。

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