避難所に特設風呂 伊達建設(横内)が仙台市宮城野区で
被災者に入浴してもらおうと、横内の総合建設会社(株)伊達建設がボイラー車や給水車を仙台市の下水道局に提供し、避難所がある同市宮城野区の岡田小学校に特設風呂を設置した。
特設風呂は、全国220の下水道施工業者からなるオールライナー協会に加盟する伊達建設など4企業が仙台市の下水道局に申し入れて実現。約4・4m×2・2m、深さ85cmのプールを2つ購入し、入浴場と洗髪場を設置した。費用は同協会と現地に赴いた4企業が負担している。取り組みの発起人で、同協会の副会長を務める伊達建設の平田悦夫代表取締役は「皆さんが喜んでくれてとてもうれしい」と話す。特設風呂は今月末までの予定となっている。
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