平塚市から多数のプロ棋士を輩出した木谷實(きたにみのる)九段の功績を讃え、囲碁文化の普及・振興を目的とした「第20回湘南ひらつか囲碁まつり」が10月11日、湘南スターモールで開催される。午前11時〜午後4時。雨天時は会場に設置される特設テント内で開催する。
メインとなる「1000面打ち大会」(午後1時〜3時30分)は、20年目を迎えることを受け、従来の500面を2回打つ方式から、長さ約330mの通りに1000面の碁盤を並べる形に変更した。108人(10月2日現在)のプロ棋士が、全国から集う約1000人の参加者と対局する。
当日の飛び入り参加も可能。対象は19路盤で碁が打てる人で、11時半から先着順で受け付ける。参加費は1000円(高校生以下500円)。
「囲碁初心者個別指導コーナー」(午後3時まで)では、市内の囲碁教室の講師が指導にあたる。そのほか、詰碁ウオーキング(午後12時15分まで)や、平塚の名産品などの販売(午後3時30分まで)も行われる。
平塚青年会議所、平塚商工会議所青年部による飲食ブースの出店や、友好都市である静岡県伊豆市の観光物産展も開催。伊豆市の農・海産物などを販売する。 詳細は平塚市まちづくり財団【電話】0463・32・2237。=中面に関連記事「タウンレポート」
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