反響うけCD化や動画第二弾も検討
平塚商工会議所(常盤卓嗣会頭)は6日、歌と踊りで郷土愛を表現したご当地ソング「DANCING HIRATSUKA」を発表した。同日、見附台広場で開催された七夕プロレスのリング上に市内ダンスチーム「Barbie Doll」が登場し、曲に合わせダンスを披露した。
ご当地ソングは商議所の「スポーツ・文化・まちづくり特別委員会」(小林誠委員長)が地域活性の一環で企画。「誰もが楽しく歌って踊れる」をコンセプトに2018年9月から制作が始まった。
「いいね平塚…心がつながる、ありがとう平塚…」と続く歌詞は委員会で考え、作曲は茅ヶ崎市在住のSosuke Oikawaさん、歌は市内在住のシンガー壱師美穂さん、振り付けはBarbie Dollを指導する市内出身のseinaさんが担当した。
プロモーションビデオは、動画サイト「You Tube」に7月から公開。再生回数は2週間で1万5千回を突破した。動画では、Barbie Dollのメンバーらが湘南平やビーチパーク、Shonan BMWスタジアム平塚などで軽快なダンスを披露。湘南ベルマーレの選手や市内の高校生、企業に勤める従業員らも出演している。撮影にはドローンも活用され、上空からとらえた一糸乱れぬダンスも見どころだ。
小林誠委員長(48)は「話題となったAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』のように多くの人に踊ってもらい、親しまれてほしい」と期待する。
すでに委員会には問い合わせも寄せられているといい、小林委員長は「市内の様々なイベントで曲を使用するだけでなく、CD化や第二弾の動画作成なども積極的に検討していきたい」としている。
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