平塚市はこのほど、2020年度に実施する官民の協働事業について、市民団体から提案のあった6件のうち5件を採択した。各団体のプレゼンテーションを有識者らが審査した。市が新年度予算から事業費を支出し、事業は来年4月に始まる。期間は1年間。
新規は食品ロスの取り組みと着地型観光プログラム開発の2件。NPO法人フードバンクひらつかが提案した食品ロスの削減にむけた食品回収、生活困窮家庭への分配に取り組む事業には、採択された中で最高となる495万円を充てる。
図書館ボランティア活動を通じた不登校・引きこもり支援など、今年度からの継続事業も3件が採択された。
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