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寺子屋運営団体 「全集中」で腹式呼吸を ストレス緩和効果を啓発

教育

掲載号:2021年3月11日号

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(上)加藤さん(真ん中)と同会メンバー。手に持っているのはオリジナルキャラクター「こきゅうちゃん」(下)配布した「全集中おちつきのこきゅう」カード
(上)加藤さん(真ん中)と同会メンバー。手に持っているのはオリジナルキャラクター「こきゅうちゃん」(下)配布した「全集中おちつきのこきゅう」カード

 ボードゲームなどを用いた心と脳が育つプログラムを企画する市民団体「親と子の寺子屋 ふれあい自遊塾」(加藤啓子代表)が、コロナ禍でストレスを抱える子どもたちへの心のケアとして「腹式呼吸」を啓発する「全集中 おちつきのこきゅう」キーホルダーやカードを市内の全小中学校に配布している。

 同団体代表で臨床心理士の加藤さんは「腹式呼吸には自律神経のバランスを整え、気持ちを落ち着かせる効果がある。この機会に広めたい」と、神奈川県社会福祉協議会の助成金やさわやか財団地域助け合い基金を活用し、啓発キーホルダーを作成した。

 第1弾として寺子屋の参加者や市内の幼稚園・保育園で配布すると、『鬼滅の刃』の技名「全集中」や「呼吸」をモチーフにしたこともあり、子どもたちが面白がって腹式呼吸を実践してくれたほか、保護者からも好評の声が上がった。第2弾としてこのほど、市内全小中学校へ配布予定だ。

 カードには10秒かけて呼吸を繰り返す腹式呼吸のやり方や、ストレスにより乱れた自律神経を腹式呼吸で整え、気持ちを落ち着かせる脳内物質の分泌を促す、といった説明がまとめられている。

 国立成育医療研究センターが昨年11月〜12月に全国の子どもと保護者計4629人に実施したアンケートによると、回答した小学4〜6年の15%、中学生の24%、高校生の30%に「中等度以上のうつ症状があった」という。加藤さんは「気付かないうちに、子どもも大人もストレスが溜まっているはず。親子で一緒に呼吸を整えてリラックスし、子どもたちの変化に気づいてあげて欲しい」と話していた。
 

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