MADOショップ平塚真土店
断熱窓リフォームに、今年も国から補助金あり!
こども食堂や学習支援など、地域の子どもと大人をつなぐ活動をするNPO法人未来経験プロジェクト(堤園子代表)が、妊娠期から育児の当事者を支えるプロジェクト「coe(こえ)」を立ち上げた。同法人は現在、運営資金をクラウドファンディングで集めている。9月30日まで。
同プロジェクトは、平塚市役所こども家庭課に勤務する堤さんが、子育ての悩みや問題を抱える当事者と関わって来た経験から、 「行政は問題が起きてからでないと介入できない。妊娠前から支え合い一緒に子育てする仕組みが必要」と企画。母子手帳を配布する時に、LINEで友達登録をしてもらい、地域の子育て経験者や助産師、保育士、精神保健福祉士らとチャットを通じて対話できる仕組みだ。
新型コロナの影響で、パパママ教室などの交流の機会が減っている中、堤さんは「子育て当事者が孤立しないためのコミュニティの受け皿になりたい」と意気込む。
妊婦の中には、「新型コロナでみんなが大変な中、自分の辛い気持ちを言いづらい」「安定期までは周りに話せない」など、不安を我慢してしまう人も多いという。堤さんは、「ママはいつも助けられる側になってしまいがち。coeでは、一緒に学び合う姿勢を大切にします。サポートメンバーには助産師などのプロもいる。こういうことを悩むのね、とパパママの声が参考になることもあるはず」と話す。
「私は孤独を抱えるママの役に立ちたい、地域のおばちゃんなんです」と堤さん。この思いへの共感は広まり、クラウドファンディングは第1目標の300万円をクリア。現在はサポートする子育て当事者の数を300人から500人に増やす等の目標を加え、500万円をゴールに寄付を募っている。
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