リトアニア共和国カウナス市との交流推進に向け1月24日、市民主体の新たな組織「平塚・カウナス交流推進委員会」が設立された。同市との姉妹都市提携を見据え、多様な分野での交流について、協議や検討を進めていく。
これまで平塚市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンとして同国との交流を進めてきた。2018年には同市と友好交流の覚書を締結。特に学校間交流を進めるためのパートナーシップ宣言を行った港小学校とパネムネ小学校は、互いの国の文化を紹介し合うオンライン交流を行うなど、友好関係を築いてきた。
今後交流の柱となるのは、教育、文化・スポーツ、経済の3つ。教育の分野では学校間交流や国際的な視野を持った子どもの育成を、文化・スポーツの分野ではイベントでの相互交流の機会の創出を、経済の分野では経済活動の活性化が図られるよう事業者間の交流を推進していく。委員には、各分野から12人を選出。委員長には平塚市観光協会の福澤正人会長が就いた。
落合克宏市長は「さまざまな交流事業について協議・検討することで、カウナス市との交流推進に尽力いただきたい」と話した。
|
|
<PR>
平塚・大磯・二宮・中井版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>