校歌のオルゴール 第43回 県立平塚中等教育学校
平塚中等教育学校
県内初の公立中高一貫校として２００９年に開校。 ２０１１年の東日本大震災後、「歌の力」の素晴らしさを改めて感じた望月正大校長は、自ら校歌の作詞にとりかかった。
歌詞は、「校歌に入れたい言葉」を生徒に募った。生徒が選んだ「仲間」や「希望」というワードが同校の校歌には並べられている。
作曲は、望月校長の教え子であったシンガーソングライターの香瑠さんに依頼。何度もの話し合いを経て、今年７月に完成を迎えた。
バラード調の同校の校歌には、日頃から気軽に口ずさんでほしいという思いが込められている。【取材協力／平塚中等教育学校】
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