1000人サンタ集まれ 駅前飲食店が賑わい創出へ
大人から子どもまで1000人のサンタクロースを集めて駅前に賑わいを創出しようと、中心商店街に店を構える飲食店が12月15日、クリスマスにちなんだ「1000人サンタ」を開催する。飲食店主の有志団体「WEST SIDE実行委員会」(泉達彦実行委員長)が企画し、居酒屋や喫茶店、専門料理店など約50店舗が参加する。
実行委員会はイベント当日、来場者にサンタクロースの帽子とビンゴカードを無料で配布する。帽子を被った来場者は、ビンゴカードとマップを手に、番号の割り振られた飲食店をスタンプラリーのように周遊。ビンゴが1列揃うごとに宿泊券や家電製品などの当たる抽選会に参加できる。子どもには抽選ではなく、お菓子をプレゼントする。
各店舗はそれぞれの店にちなんだ300円程度の料理などを用意し、購入した来場者のビンゴカードにスタンプを押す仕組み。子どもは購入しなくてもスタンプがもらえる。店側にとっては店の魅力をPRする機会になる。
実行委員長の泉さんは「参加を呼びかけた飲食店仲間も粋に感じて協力してくれた。サンタの衣装に身を包んで街を歩き、年末を笑顔で過ごしてもらえれば。各店の特色も知って欲しい」と話している。
受付は紅谷町まちかど広場で、午前11時〜午後4時開催。問い合わせは泉さん【携帯電話】080・5434・1235。
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