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平塚版 公開:2017年6月29日 エリアトップへ

かながわ地球環境賞 3団体が受賞を報告 次世代に自然伝える活動が評価

文化

公開:2017年6月29日

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受賞した3団体と落合市長(前列中央)
受賞した3団体と落合市長(前列中央)

 神奈川県などが地球環境保全に向けた活動に取り組む団体・個人を表彰する「かながわ地球環境賞」で市内3団体が受賞した。団体関係者10人が6月22日、市役所に訪れ、落合克宏市長に報告した。

 この賞は、県とかながわ地球環境保全推進会議が、環境保全に向けた実践的活動や温室効果ガス排出削減に寄与した団体・個人の功績をたたえるもの。

 市内からは「地球環境保全活動部門」で▽金目川水系流域ネットワーク▽社会福祉法人進和学園▽NPO法人暮らし・つながる森里川海(受賞当時・馬入水辺の楽校の会)が受賞した。

 金目川水系流域ネットワークは2001年から金目川水系の水質や生態を調査するほか、小学生・園児向けの生き物観察会など環境教育にも力を入れる。柳川三郎代表は、「水質調査の結果が行政の参考資料となれば」と意気込む。

 進和学園は、「いのちの森づくりプロジェクト」が評価された。同プロジェクトは、障害者たちが育てた苗木を公共・民間施設に植樹するもので、これまでに約20万本を植え、19tのCO2削減に寄与した。

 暮らし・つながる森里川海は、トンボ池やカエル池づくりを通して子供たちの自然との触れ合いを促進、今年6月にNPO法人化した。臼井勝之理事長は「子供たちと自然の距離を近づけたい」と抱負を語る。

 落合市長は「同部門7組のうち3組が平塚なのは素晴らしい」と称賛した。

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