世界規模で進むSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを実践する企業や団体にお墨付きを与える「かながわSDGsパートナー」制度。県は新たに126事業所を登録し、平塚市からは横田園芸、(株)甲斐組、ネッツトヨタ神奈川(株)、NPO法人平塚のら猫を減らす会、横浜ゴム(株)が選ばれた。
SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択され、「貧困をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」など193カ国が30年までに達成する17の目標をさす。県は今年1月15日〜2月28日にSDGsパートナーを募集していた。
今回認定された事業所の取り組みは次の通り。▽横田園芸/化学肥料などは使わず環境や人体に優しい農産物を生産▽(株)甲斐組/サーフィン体験会など環境問題を意識した地域密着の活動を通じ、海洋汚染問題に取り組む▽ネッツトヨタ神奈川(株)/車両点検売上の一部を緑化募金へ寄付するなど持続可能な地域社会づくりを行う▽NPO法人平塚のら猫を減らす会/「地域猫」を介して地区コミュニケーションの再構築を図る▽横浜ゴム(株)/CSRスローガン「未来への思いやり」とSDGsを紐付け、社会貢献を見据えた事業を展開。
登録事業所は累計263。市内は木村植物園、(株)アクロス、湘南ベルマーレスポーツクラブと合わせ8事業所。
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