市内の小学校に通う5年生、6年生が所属する平塚市少年消防クラブが「2018年度優良少年消防クラブ及び優良少年消防クラブ指導者表彰」で特に優良な少年消防クラブに贈られる総務大臣賞を受賞した。3月27日、落合克宏市長を訪問し、喜びを報告した。
同クラブは12年に発足。放水訓練や応急手当など、消防体験を通して心身の育成を図るほか、平塚駅構内での火災予防普及啓発、出初式、消防フェスティバル、全国の少年消防クラブとの交流会の参加など、1年を通して活動している。18年度は28人が参加した。
今回の受賞は、日ごろの積極的な活動が評価されたもの。有終の美を飾り退団となったリーダーの西澤みのりさんは、「全国大会前の放水練習などは厳しかったけど、違う学校の友達と仲を深められたことが良かった」と笑顔を見せ、「中学生になっても、こういう活動を続けたい。後輩たちにはがんばってほしい」とエールを送っていた。
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