待機児童解消に向けて保育士試験年2回 議会報告 「地域限定保育士試験」が実現!! 神奈川県議会議員 神倉ひろあき
第3回県議会が始まり、9月8日、本会議において私の所属する県民企業常任委員会に付託された「地域限定保育士試験」関連条例が議決され、10月に「地域限定保育士試験」が実施されることになりましたのでご報告いたします。
■保育士確保の取組み
「待機児童」の解消は、秦野市内でも保護者の方々の切実な願いであり、保育所の整備と保育士確保は急務です。「地域限定保育士試験」は、保育士確保の取組みの一つとして本県独自に実施するもので、本県が国家戦略特区に指定されている強みを生かし、今年2回目の保育士試験を行います。
■「地域限定保育士試験」の概要
試験の概要は、全国の保育士試験と同じです。ただ合格後、3年間は就職する地域が神奈川県内に限定されますが、その後は全国どこでも就職することができます。
本年度実施するのは、本県の他3府県しかなく、私も県民企業常任委員会の一員として、早期実現に向け後押ししてきた結果、9月議決、10月試験というスピード実施につながりました。
■国家戦略特区で国を変える
「地域限定保育士試験」が契機となり来年度からは、保育士試験の全国年2回が実現します。まさに、本県の取組みが国の制度を変えたのです。私の「4つの挑戦」のうち、「国家戦略特区における規制改革」と「子どもを産み育てる環境の整備」が融合して具体化されたものといえます。
今後も、市民・県民が求める取組みを発信し、実現できるよう挑戦し続けます。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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