第1回3月定例会 議会報告 切れ目ない子ども・子育て支援を命を守る連携 図書館システムの改善 文教福祉常任委員会 委員 古木勝久
今号では新年度予算を審査する予算決算常任委員会の質疑を中心に、所見を含めて、その概要を報告します。
(1) 子どもの貧困対策の更なる拡充を
新年度予算の子どもの貧困対策に6万円が計上された。第2期「子ども・子育て支援事業計画」では貧困対策に関する指標が示されたが、その予算と内容において、とても貧困対策が講じられるとは思えない。貧困対策の推進は経済成長に繋がっていくと言われている。引き続き、見直しを求めていく。
(2)児童ホーム等の感染症対策の強化を
新型コロナウイルスの感染拡大は、いつ終息するか分からない。小中学校の一斉休校で、新年度も児童ホーム等の負担増が予想される。学校との連携で、更なる支援を要望した。
(3)感染症対策の連携を
新型コロナウイルス対策では、新年度も県と連携していくとの答弁だったが、市内の状況については県などと情報を共有していないとのこと。市民が不安なく生活できるよう、情報を迅速に共有してくべきだと要望した。
(4)図書館の危機管理体制の確立を
昨年12月に図書館システムが更新されたが、様々な不適切な状況が発生し、今も未解決の問題がある。個人情報に配慮した業務改善を要望した。
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他には保育園等の一時預かり事業の改善、保育施設の食の安全や副食費の課題、図書館の感染症対策の徹底、老人いこいの家の指定管理者制度のあり方、ふるさと納税、「公共施設再配置計画」の見直し、鳥獣被害対策の強化等について、それぞれ質問をしました。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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