秦野市議会会派 自民党・新政クラブ議会報告 多様な市民の声をしっかり市政に届けていきます。
「通年会期制の導入を」小菅 基司
現在、秦野市議会は年間4回の定例会を開催していますが、1年間を会期とする「通年議会」の導入を検討しています。
導入により「閉会中」の概念がなくなることから、年間を通じて調査などが行えるようになります。
さらに、災害などの突発的な事案や緊急の行政課題などに対し、「臨時会議」のスムーズな開催により、丁寧かつ迅速な対応が可能となります。
通年議会導入によるメリット【1】市長の専決処分が減少し、議会が審議する案件が多くなる【2】政策立案機能など議会機能の強化が図られる。【3】災害など突発的な事案や緊急の行政課題などに速やかに対応できる【4】専門的な議論を行う常任委員会について、年間を通じた活動が可能になる。
3月議会(28項目)代表質問に登壇高橋 文雄
会派を代表し以下の質問をしました。■新型ワクチン接種■平塚保健福祉事務所秦野センター移転・建て替えに係る本市の対応■児童虐待の対応■互いに尊重し、共に支えあう地域づくりの推進■中学校給食の完全実施■教育水準の改善・向上■地球温暖化対策実行計画(仮称)■ゼロカーボンシティ実現に向けた取り組み■はだのクリーンセンター1施設体制に向けた取り組み■鳥獣被害対策とジビエ利用の推進■秦野駅周辺商業用地の活用■東海大学前駅周辺の整備■秦野駅南口周辺の都市基盤整備■震生湖周辺の整備■秦野市土地区画整理準備組合への技術支援■(仮称)秦野インターチェンジ周辺土地利用■市民活動サポートセンター街中での活用他について。詳細は議会HPをご一読ください。
「命守るヘルメット、学校に導入を」風間 正子
これまでにも大地震などの災害時、子どもたちの命を守るためのヘルメットの導入が必要ではないかと繰り返し訴え続け、3月議会の文教福祉常任委員会でも、20年度末広小学校で実施したアンケート調査の結果について質問しました。
秦野市は、防災用ヘルメットの導入に肯定的な回答が7割以上というアンケート結果と、新年度末広小学校で導入に向けた研究を進めると回答。
一般質問では本年12月開始予定の中学校完全給食実施に向け「食と農のまちづくり」について「安定的な買取り価格の設定」と「不作等へのリスク対応」は、農業者の収入に直接つながる大きな課題。引き続き地元で生産された野菜を可能な限り給食食材として活用できるよう検討を進めて欲しいと要望しました。
「潤いの持てる市民生活の一助に」川口 薫
今回の市議会では、様々な年齢層の市民の方が、健康で清々しい生活を送るための施策や、子どもたちのスポーツ環境施設の整備状況などや、中学校の運動部活についての政策や諸課題について、執行部に対し、様々な面から質疑・提案をしたことについて報告いたします。
青少年から高齢の方が屋内外でのスポーツや体を動かすことをポイントと捉え、市内6カ所のスポーツ広場の利便性の拡充のための整備やスポーツをマネージメントするような民間企業とのタイアップを提案しました。
また、学校体育館の競技用具・設備の経年劣化を補い安心安全な状況の整備や指導者不足、部員不足を補完する、総合型地域スポーツクラブを中学校部活へ提案できないか提案しました。
「必要とされる議会へ」今井 実
令和 3年度予算は、コロナ禍による税収減等を反映した大変厳しい予算編成となりました。今後も一層の行財政改革が求められるところではありますが、市民生活の向上等を考えれば、削減には限界があります。これからは、歳出の削減以上に歳入の確保が求められるものと思います。今、コロナ禍において改めて議会とは、議員とは何かが問われています。議長就任において、二元代表制の一翼を担う議会として、議会機能の一層の向上を図り、受け身ではなく本市が抱える諸課題に対し、積極的に政策提案を行う議会「市民から必要とされる議会」を目指すと申し上げましたように、今後も議長としての貴重な経験を、市民生活の向上、本市の発展に活かして参ります。
「次代を見据えたまちづくりを」相原 學
令和5年度の新東名高速道路全線開通が目前に迫っている中、秦野サービスエリア(仮称)スマートインターチェンジを活かし、本市の産業活性化に大きく寄与する、秦野市戸川地区の産業利用促進ゾーンの実現化については、優良企業の誘致が不可欠であり、その受け皿として土地区画整理事業による新たな産業拠点を整備する必要がある旨、これまでの議会に於いて、私は「秦野市にとって、千載一遇のチャンスである。これを逃すことなく地域振興につなげるべきである」と幾度となく発信してきた。
これからも、次代を見据えた新しいまちづくりと優良企業の誘致により、恒常的な財源確保のために土地区画整理事業を推進して参りたい。
自民党・新政クラブ
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