各屋台では笑顔で交流
荏田南近隣センター商店会の有志が７月20日、荏田東郵便局前広場周辺で「屋台村」を開催し、約５００人が来場した。
これは、同商店会の就労支援事業所「アスタ荏田」を利用する障害者を応援しようと行われたもの。焼き鳥や焼きもろこしなど、地元商店主らが屋台を出店し、障害者の人も一緒に仕事を体験できるように取りはからわれた。
当日は、それぞれの屋台に行列ができるほどの大盛況。アスタ荏田の利用者らは、飲み物を用意したり商品を渡すなどの役割をこなし、笑顔で接客していた。 緑区から同所に通う舘山良美さんは、「みんながおいしそうに食べているのが見られて嬉しい」と話すなど、普段なかなかできない屋台の仕事のやりがいを実感できた一日となった。
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