都筑区の異業種経営者で構成する「都筑区懇話会」(青木寶久会長)の平成24年通常総会が6月15日、新横浜グレイスホテルで開かれ、会員120人ほどが出席した。
総会では、昨年度の事業報告として、区民まつり、社会福祉協議会「福祉農園」、つづきウォーク&フェスタ、防犯防災事業、国際交流事業への各協力、東日本大震災の義援金贈呈などが報告された。
総会の後には、昭和大学横浜市北部病院の副院長で、消化器センター長の工藤進英教授が大腸がんについて講演。テレビなどでも活躍する工藤教授の話に会員らも真剣な表情で耳を傾けた。
また懇親会で挨拶に立った青木会長は講演を受けて「日頃から気を付けて大腸がんの早期発見ができるよう検診を受けましょう」などと話した。
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