タグラグビーを楽しんだ
子どもたちにラグビーの楽しさを知ってもらおうと、中川小学校で３月８日、ＮＥＣのラグビーチーム「グリーンロケッツ（ホームグラウンド：千葉県我孫子）」を招いた。
これは、元全日本代表で現在同チームのコーチを務めている保護者の計らいで実現したもの。プロのラグビーチームが地元にはないため、市内では初のこと。当日は、４年生がグラウンドでチームメンバーにタグラグビーを教わった。これは、タックルではなくそれぞれがズボンにつけるタグをとることで相手の前進を止める、初心者の子ども向けのルール。タグを取る、パスをするなどから始まり、声を出しながら楽しんで練習した。中には、ラグビーボールに初めて触れるという児童も。参加した児童は、「相手の攻撃をかわして逃げ切った時とかが楽しい」と話すなど、ラグビーの魅力に触れる時間となった。
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