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無料講演会 在宅医療を知って、対策万全に 市歴史博物館で
横浜市歴史博物館(中川中央1の18の1)の講堂で、「安心をつなぐ在宅医療」をテーマにした無料講演会が開催される。主催は都筑区医師会地域多職種連携協議会(水野恭一代表)。
内容は三部構成。区歯科医師会、薬剤師会、医師会からそれぞれ講師をたて、各分野から在宅医療の現状について講演する。
突然の介護…その時どうする?
団塊の世代が75歳以上の「後期高齢者」となり、医療機関の不足などが問題視されている「2025年問題」。今後自宅などで療養する「在宅医療」が増加するとみられている。「今まで健康だった人が、突然の事故で寝たきりに」、「両親の体調が悪く、少しの間自宅で介護することに」というケースも少なくないという。在宅医療は患者を一つのチームでケアするのが一般的で、かかりつけの病院だけでなく、訪問介護などの介護保険事業所との連携強化が不可欠となる。そこで区医師会が中心となり、都筑区医師会地域多職種連携協議会を立ち上げた。この講演会は同会に参加している各種団体の都筑区民に向けた取組の第一弾企画となる。担当者は「都筑区は若い街なので、ご両親を招いて介護をされる方もいるかと思います。患者本人だけでなく、そんな人たちにも在宅医療を行うための情報を発信していきたい」と話している。
詳細、問い合わせは区医師会事務局【電話】045・911・6677まで。
都筑区医師会地域多職種連携協議会
都筑区牛久保西1-23-4
TEL:045-911-6677
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