福祉農園で一汗 サツマイモ千株植える
JA横浜きた総合センターに隣接する農地で5月20日、福祉農園が行われ、クラブハウスすてっぷなな、つづき地域活動ホームくさぶえなどから約60人が参加した。
これは障害者団体などが中心に参加する野菜の栽培・収穫する事業。今年で20回目の節目を迎えた。
当日はサツマイモの苗植え。植える時のコツやポイントを教わり、約1000株の苗を参加者全員で植え始めた。腰を曲げて繰り返す苗植えに、参加者は悪戦苦闘しながら汗を流す姿が見られた。初回から参加している井上彰さん(73)は「参加人数も年々増えてきて、ここまで大きくなるとは思わなかった。秋の収穫が楽しみ」と話した。植えた苗は今年10月に収穫される予定。
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