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浄土宗 光明山 大善寺 心落ち着く浄土式庭園が完成
極楽浄土を再現した庭園
浄土宗の寺院で、芝・増上寺の末寺「光明山 大善寺」。山門をくぐり、左手から本堂裏手に回ると、完成したばかりの「浄土式庭園」が目に入る。この庭園は、平安末期にかけて築造された極楽浄土の世界を現世で表したもの。
古くからの寺院の面影を残していた「心字池」や「築山」はニュータウン造成（山林伐採）により湧水が涸れてしまい、蘇生方策が長年の課題となっていたが、会館建築、客殿改築を機に庭匠・今西園の施工により枯山水として見事に蘇った。
石川和弘住職は「参拝された折には裏手まで足を運んで頂き浄土式庭園と枯山水をご覧下さい」と話す。
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