暴力団のいない安全で住みよい街を作ろうと、都筑区暴力団追放推進協議会（井上晴彦会長）は12月17日、センター北駅構内で暴力団追放の啓発キャンペーンを行った＝写真。
当日は同会役員理事会のメンバーなど約15人が参加。啓発グッズ約５００点を通行人に配りながら注意を呼びかけた。
同会によると区内での暴力団関連の被害は少ないというが、井上会長は「直接的な被害がなくとも、自転車盗難や振り込め詐欺といった犯罪が暴力団関連の事件に結びつくことは多い。区内の方々が被害に会わないよう、今後も地道な活動を続けたい」と話した。
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