都田江川水辺愛護会(村田輝雄会長)を中心に12月17日、江川せせらぎ緑道で都筑区の花に指定されているサクラソウの植栽が行われた。
春は桜やチューリップが咲き乱れ、都筑の名所のひとつとして知られる東方町の江川せせらぎ緑道。四季折々の草花を楽しめるように、同会が主体になって冬の寒さや霜に強いサクラソウが毎年この時季に植えられている。
当日は約30人が参加。色鮮やかなサクラソウ科のガーデンプリムラ、パープルシェードなど約300本が用意された。このサクラソウは仲町台に本社を構える(株)サカタのタネが地域貢献の一環で提供しているもの。前日に雨が降ったこともあり、ぬかるんだ土を掘り起こしながら次々に植栽。作業が終わると、色とりどりのサクラソウが江川のほとりに並んだ。
村田会長は「この緑道がどんな季節でも楽しめるように、会員一同が協力しています。散策を楽しんでもらいながら、冬の花を楽しんでもらえれば」と話した。植えられたエリアは山崎製パン横浜第二工場付近の約100m間。サクラソウは3月頃まで楽しむことができる。
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