テュフのスタッフも作品にシールを貼付け
港北区のテュフラインランドフォーラム（新横浜３の19の５）に、東山田中学校コミュニティハウスに通う子どもたちの作品が展示される「それは不思議なサタデータウン」が開催されている。
これは同ハウスの自主事業で、毎週土曜日に子どもたちの集いの場となる「土曜クラブ」のアートクラスが手がけたもの。都筑区にも事業所を構え、以前から交流があったテュフの協力のもとで実現した。展示されているのは、つなぎ合わせた模造紙にクラフトテープを貼った大型作品。街にはマンションや民家、ショッピングビル、飛行機など子どもたち独自のアイデアが満載で、最大幅７ｍほどの作品４枚が並ぶ。来場者は人型のシールをその作品に貼り、街に人をあふれさせる参加型のワークショップだ。子どもたちのほか、テュフのスタッフも参加し、街にはすでに１００枚以上のシールが貼られている。テュフラインランドジャパン（株）マーケティング部広報課の井田美穂さんは「子どもたちの作品は社内を華やかに飾ってくれています。気軽にシールを貼りに来てください」と話している。
入館無料。開館は午前９時から午後６時まで。土日祝は休館。展示期間は４月30日（木）まで。詳細は同フォーラム【電話】０４５・４７０・１８６０。
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