横浜農協花卉(き)部きたブロック(田丸哲夫ブロック長)による花のコンテスト「春季持寄品評会」が5月22日、JA横浜メルカートきた(東方町)で行われた。
都筑区を含む横浜市北部はニチニチソウ、バーベナなどの苗、鉢物の生産が盛んな地域。花生産者の技術向上や地産地消を目的に、花の品評会を定期的に行っている。
今回は約50点が出品。評価のポイントとなるのは花の多さ、株の絞り具合など。優秀賞には都筑区在住の吉田信夫さんのアゲラタム、荏原正和さん(港北区)のニチニチソウ、山本和好さん(港北区)のコリウスが受賞した。審査後は色とりどりの花が展示され、作品に見入る来場者の姿が見られた=写真。吉田さんは「今年は雨が多かったので、苗が伸びやすかった。レベルが高い中で受賞できたことはとても名誉なこと。これからも美しい花を作りたい」と話した。
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