日ごとに涼しさを増す今日この頃、区内各地でも秋の花々が咲き始めた。折本町の真照寺では、境内にある金木犀(きんもくせい)=写真=が開花し、特有の香りで人々に秋の到来を知らせている。
毎年9月下旬ごろからオレンジ色の小さな花をつけ始める金木犀。今年は9月25日頃から開花が始まったという。境内の金木犀は3メートルほどの高さで、目の前で花を見ることができる。濃い緑色の葉とオレンジ色の花のコントラストが鮮やかだった。
9月末に訪れた人は「とても綺麗。木の周りに鳥が集まっていて、花を見に来ているみたいだった」と話した。また、雲井耀一住職は「今年も花をつけた。例年10月中旬ごろまで花と香りを楽しめます」と話した。
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