都筑区連合町内会自治会(村田輝雄会長)主催の「第五回 川柳コンクール」表彰式が3月6日、都筑区役所で開催された。
自治会町内会の存在や活動をより身近に感じてもらう事を目的に行われるこのコンクール。2012年から実施され、今回で5回目を迎えた。自治会町内会の活動を通じて起きた何気ない出来事や近隣住民との交流などをテーマに、区民から川柳を募集。今年は312作品の応募の中から、ユーモア溢れる10句が受賞に至った。
北山田在住の男全昇(おまたのぼる)さん(65)が最優秀賞にあたる都筑区連合町内会自治会長賞を手にした。男全さんは「地域の人と面と向かって挨拶する事が何より大切。顔が見える関係を築いていきたい。今後も川柳を書き続けたい」と作品に対する思いと喜びを述べた。そのほか、優秀賞の都筑区長賞、宅建つづき会賞、都筑消防団賞、都筑区商店街連合会賞、審査員賞などの受賞者も表彰された。
村田会長は「今後もそれぞれの地域で安心安全な街づくりを目指します。都筑区を住みたい街、住み続けたい街になるよう汗を流していきたい」と挨拶した。
受賞作品は翌年度、区の広報活動に活用し、自治会町内会の加入促進を行っていく予定。
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