プロバスケットボールBリーグのチーム、横浜ビー・コルセアーズは日本郵便(株)南関東支社と業務提携し、今月から郵便局で観戦チケットの販売を開始した。これに伴い初日の1日、都筑郵便局前で販売PRイベントが行われた。
当日はチケットを待ち望む、多くのファンが同局前に列をなした。チームキャプテン山田謙治選手やジェフリー・パーマー選手も駆けつけ、購入したファンにサインをする場面もあった。Bリーグのクラブが郵便局と提携して観戦チケットを販売するのは全国初。区内含む市内7区134局(簡易郵便局を除く)で購入することができる。
同球団の岡本尚博代表取締役CEOは「子どもからお年寄りまで会場に足を運んでもらいたい」と述べた。同社の串田明彦総括局長は「今後もグッズの販売を行うなど、ビー・コルの力になりたい」と意気込む。
チケットを購入した女性ファンは「郵便局で買えるのはとても便利。これからも利用したい」と喜んだ。
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