JA横浜きた総合センター(東方町1401)で11月18日と19日、第15回横浜農協きた地区JAまつりが開催された。
当日は野菜部、果樹部による大根や小松菜、サツマイモなどの野菜とキウイフルーツ、柿、バナナなどの果物の直売が行われ、買い物客が列をなした。また農協組合員である地元農家の園主らが、お好み焼きや豚汁、フランクフルトなどの模擬店を出店。そのほか、都田中学校吹奏楽部による演奏や農協女性部の踊りなども披露され、初日は小雨が降る中、多くの人で賑わいを見せた。
会場では農産物・加工品品評会を同時開催。都筑区や青葉区、緑区など、主に横浜北部の生産者たちが作った野菜や果物、加工食品585点が展示された。来場者は白菜やカブ、ホウレンソウのほか、ヒョウタンのような形状をした薄いオレンジ色の珍しいカボチャなどを品定めしていた。
毎年訪れるという区内に住む60代の女性は「購入した新鮮な野菜を家で食べるのが楽しみ」と話した。
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