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ワールドポーターズ ロボットとの共生考える ２日「バリアフリーフェア」
パルロ（右）やパロも登場
みなとみらいの商業施設、横浜ワールドポーターズ（ＹＷＰ）で10月２日（日）、『バリアフリーフェア２０１６』が行われる。
16回を迎えるこの取り組みは、ＹＷＰの社会貢献事業の一環として毎年行われており、今年は、高齢者や障害者などを支援する”ロボット”がテーマ。
当日は、２階の汽車道側正面ゲート横の特設会場で、オープニングに先立ち正午から午後１時30分まで、親子で楽しめる搭乗型ロボット「バトルキング」の体験会を実施する。
２時30分からは、メインイベント、東京工業大学の岩附信行教授と遠藤玄准教授によるトークライブ。岩附教授は「ひとに寄り添う柔らかロボット」をテーマに語る。遠藤准教授は「『酸素犬ロボット』が在宅酸素療法の生活をアシストする」を講演し、酸素犬ロボットを実演する。
３時30分から５時までは、パルロやパロなどとの「ロボットふれあい会」も行われるなど、人とロボットとの共生を考える一日に。
また同９日（日）に５階のイオンシネマみなとみらいで、話題の映画『四月は君の嘘』の音声ガイド付き上演（午後２時の回）も。詳細はＮＰＯスクエア連絡会【携帯電話】０８０・５０８８・３６２８。
秋のさんま祭りも
10月８日（土）には、同施設で毎年春に実施している東北復興支援『さんま祭り』が午前11時から行われる。気仙沼市とのタイアップでチャリティー賛同者には、旬のさんまを無料でふるまう（なくなり次第終了）。同市観光キャラクター「ホヤぼーや」も駆けつける。
■バリアフリーフェアに関する問い合わせ先はＹＷＰ
【電話】０４５・２２２・２０００
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