食と農の大切さを知ってもらおうと、県の事業の一環として、12月10日に農業用水路トンネルの工事現場見学や、ブロッコリーを収穫するイベントが行われた。
これは、実際に県央地域の農業に触れながら、農業や農村の魅力を再発見し、農業に関心を持ってもらうことが目的で、初めて行われたもの。
この日は、”かながわ農業発見隊員”に選ばれた小中学生とその保護者14組46人が参加。市内三田南にある相模川右岸幹線用水路白根隧道の農業用水路トンネルの工事現場を見学。また、綾瀬市に場所を移し、ブロッコリー農家を経営する栗原久代さん(57)とともにブロッコリーの収穫を体験するなどした。
ブロッコリー収穫に家族で参加した上保亜矢香さん(小学6年・横浜市泉区在住)は「初めてブロッコリーを切りました。思ったよりもかたかったです。とても大好きな野菜なので食べるのが待ち遠しいです」と笑顔で話した。
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