演奏が児童たちに披露された
在日米陸軍軍楽隊を招いた音楽交流会が10月12日、厚木小学校（蓮見優子校長・児童数９６０人）で行われた。
この催しは、軍楽隊の生演奏とネイティブな英語に触れ、国際交流や英会話への関心を深めてもらうことが目的。当日は９人の軍楽隊メンバーが来校し、全校児童が２部に分かれ演奏を鑑賞。その後の給食の時間には食事をしながら交流会が行われた。
音楽鑑賞会の冒頭では、同校の校歌をブラスバンドが伴奏。元気いっぱいの児童による合唱と共演した。ノリのよい音楽とチャーミングなメンバーのパフォーマンスに、会場からは自然と手拍子が沸き起こっていた。また、『上を向いて歩こう』では教員たちが歌で参加。マイクを回しながら、演奏に合わせて歌声を児童と保護者に披露した。最後にはいきものがかりの『ありがとう』で別れを惜しみ、『聖者の行進』にあわせ児童が退場するという盛りだくさんの30分間だった。
児童らは、「迫力のある演奏ですごかった」「とても楽しい演奏会だった」と感想を話した。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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