EVタクシー県下に一斉導入 逗子では逗子菊池タクシー(株)が参加
県内を運行するタクシーの一部に電気自動車(EV)を導入し、EV車の普及を図る「かながわEVタクシープロジェクト」がこのほどスタートした。県や県タクシー協会などが主体で行う取り組みで、県レベルでの一斉導入は全国初。
逗子市からは同プロジェクトに逗子菊池タクシー(株)(菊池尚社長)が参加。EVタクシー1台、急速充電器1基を導入し、今月7日から運行を開始している。
県によるとEV車への転換によりタクシー1台あたり年間でスギおよそ550本の吸収量に相当する二酸化炭素が削減できるという。
今月7日に県庁舎前で行われた出発式で松沢成文県知事は「(電気自動車は)利用するだけでCO2削減になる。EV普及のため気軽に利用を」と呼びかけた。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|